参加してみて参加してみて<練習する?しない?> 互いの子を預け合うという保育にも慣れた頃です。 私もいよいよ参加意識が高まりました。 小さい子だから年齢別ではなく一度に全員を対象としてやってみよう と、あなどっていたら失敗かも。そう思わずにはいられませんでした。 <トホホのホ> 家で読むのと多くの子を前にするとでは『勝手』が違っていました。 本や紙芝居を『めくる時のタイミングの悪さ』と『トロイ』こと。 また 子どもたちの 『するどい突っ込み』や『質問』に 面食らってし まったこと。どうやって読み進めたらいいのだろう? 焦りが混ざりながらもどうにかこうにか読み終えました。 --------------------------------------------------------------------- 保育グループの拠点が特別にないため野外を中心として活動しています。 大人だと考えられないのですが 真冬でも素足の子がおおく、雪が降った翌日も素足にビーチサンダル!うちの子は靴でしたけどお天気のいい日は裸足になります。土や草の感触が気持ちいいらしいです。そういう良さもあるので野外はたくましい子になる要素がたっぷりあります。空気は綺麗だから、 世間でカゼが流行っていても、また少々の風邪ひきさんが仲間にいても、 うつることは殆どないんじゃないかしらね。 --------------------------------------------------------------------- <戸外でよむ・・> 外で読むのは一苦労です。子どもたちの集中力が途切れることもあります。 もしや、読み手が下手だからなのかしら?どうしてなのだろうと、子どもになった気持ちになって想像してみました。 原因・・・外という自然に 読み手の声が 消されてしまう ・・・興味のある子、ない子様々 何かいい方法はないかと考えていたのですが、なにも浮かびません。 お風呂でのんびりと、ぼーっとした時におもいついたのが昔懐かしい紙芝居おじさん! 紙芝居の時間だよ-という合図めいたものもいいのではないかとね。 そして、読む前に手遊びも取り入れていましたが、ちょっと『違う演出』も いいかもと思いつきました。それと『読む場所』です。 部屋だとこじんまりとしていて良いのですが、ここは外。 何か臨機応変にないかと、外の風景を浮かべたところ・・・ 『なるべく囲い』になっていそうな所です。子どもは狭いとこ、小さなス ペースや秘密基地がだいすき。ちょうど、よいかもしれません。 囲いの場所や小さなスペースを作りました。比較的、成功したと思います。 -------------------------------------------------------------------- 大勢の前で読むのは練習が必要と行き当たりばったりの私には痛感。 個別なら親子のような感覚でいけるのだが、やはり経験をして感じる ことは遅くも早くもなく、いくつになっても大切ですね (トホホ・・・) -------------------------------------------------------------------- <読むごとに> 読んで感じる事をヒントに本選びにもひと工夫しました。 例えば・・・まずまず幼児は 「うんち、おしっこ」という言葉に 反応をしめします。きたないよ・・というお話を選んでみま した。「おっぱい」もそうです。きっとお母さんとの 生活での余韻でしょうか・・。 年長さんあたりで「ケンカが続いたとき」にもそれらしいも のを選んだりもします。他に「季節」「年中行事」など。 読む前に・・・読む雰囲気をつくりだしていきます NEXT ジャンル別一覧
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